やってまいりました~うどんの国へ。
と、言うわけでテアトロン初日のみ行ってまいりました。車から降りるのもためらうような暑さ。小田さんが教えてくれましたが、どうやら「外出禁止令」が出ていたんだそうで。
しかしテアトロン入り口の広場にある旗はこのとおり(笑)
ま、すぐそこが海なんで普通なんですけども・・・。旗はちゃんとテアトロン用なんですね。
今回もこの階段を降りて会場に入ります。「降りるということは帰りは登るんですよね」と、ご一緒したkakoさんまぁみさんと話しつつ足元に注意しながら降りました。
しかしセシール駐車場を利用したわが軍は帰りは更に下ることに♪非常に助かりました。
さて、ライブですが今回は興奮しすぎたのか内容をよく覚えておりません(いつもです)
開演した頃だったでしょうか。木下さんが通路を歩いてどこかに移動していました。全くコーラスにも参加してないのかな。
今回はアメンボみたいな形のものを飛ばしていて、どうやらそれがカメラになっていたらしく、空撮してましたよ。その映像はLife-Sizeとかで見せてくれるんでしょうか。
こいつが結構うるさくて、静かな曲とかで「ビーン」「ブーン」みたいな音が耳に付きました。
オープニングの曲が終わって出べそからステージに戻ってMC。あんまり覚えてませんがそこで外出禁止令の話をしていたように思います。
さて曲へいくか、的なタイミングで太陽が雲に隠れて一気に気温が下がったように感じて「あれ?涼しくね?」って小田さん。西日直撃の席に居た我らは非常に助かりました。
ここでついでに覚えてるMCを。
「西日が差してますが・・・西日っていうと嫌われる感じですが、僕は結構すきなんですよ」
「先週の札幌のライブに中学高校の先輩が来てくれたんですが、『二人』はすごくいいね、時代劇の情景が目に浮かぶようだよって言ってくれたんですが、え?って思ってしまいました」
「名古屋鉄道がずっと僕の既存の曲をつかってCMしてくれてましたが、今回は書き下ろしました。僕はツアーがあるごとにテアトロンには来てると思うんですが・・・ま、縁が無かったということですね」
(小田さんは毎回明治村に行っている映像が流れてそのあとのことでした)
「朝日新聞に載ってたんですが、夏目漱石が自分の作品に優劣をつけているということが書いてありましてね、あの夏目漱石でもこれは駄作だ、とか順番を付けていたっていうね・・・それだけです」
「また会おうぜ、と言いたいところですが、そう簡単に約束できない年齢になってきましたが、またいつか会えたらいいと思ってます」
こんな感じ。
っていうか今回はすごくご当地が面白かった。お約束の金毘羅さんにも奥ノ院まで制覇されましたよ。きっとLife-Sizeにも収録されるでしょう。そうかい?
会場に向かう道すがら、まぁみさんが「これやりたいねん」と言っていたので、『愛になる』の前奏ではやらせていただきました~。これ流行らしたい(笑)
前回のテアトロンの時、小田さんが「提案があります!次の曲、1曲だけ写真撮影OK」と言った、あの企画をまたやってくれました♪
『前回すごく評判がよかったから今回もやりたいと思います!』と。曲はラブ突。
場内は騒然!私達は免疫があったので落ち着いて携帯を準備!とはいえ、ラブ突でやるとは思わなかった!!
まずは小田さんが真反対に居たのでずっと撮りたいと見ていた夕陽を撮影。そしてパノラマで全体を。
私達の席ははじ~っこの方でしたが奇跡的に小田さんが近くまで来てくれて、通路側だったのも功を奏してかなりのサイズで小田さんの写真撮影できました。そしてカメラ性能の進化に驚き、感謝する私達なのでした。
これは終了間際。泣いているのではありません(笑)汗を拭いている小田さんです。
流れはこんな感じです。セットリストは覚えてる訳もありませんが、和歌山とはちょいと違う感じでしたね。
「またたく・・・」の代わりに「もっと近くに」だったし、もう少し早かったらよかったんだけど、と「たそがれ」をアンコールで。
今回の印象は小田さんとても楽しそうだったんですが、ことあるごとに「さんっし!」「いくぞ~!」とか歌の間に入れて、客席をあおる感じと、自分もそれで奮い立たせてるっていうのは勘ぐりすぎだとは思いますが、なんとなくそう思いました。
アンコールは2回。最後に出べそでメンバーと共に挨拶をしたあとそのままそこから動きません。と思ったら花火が!結構な本数上がりました。
こうして小田さんの大好きなテアトロン初日があっという間に終了してしまったのであります。